ダイレクトマーケティングの基礎知識

ダイレクトマーケティングの手法にはどんな種類がある?

マーケティングの手法が細分化されたことで、ダイレクトマーケティングにおいてもさまざまな手法・ツールが使われるようになりました。今回はそのツールの概要と効果的な使い方をご紹介します。

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ダイレクトマーケティングの手法にはどんな種類がある? サービスや製品を取り扱う企業にとって、マーケティングの知識は欠かせません。顧客の要求が多様化する市場の中で、時代のニーズを把握し、より適切なアプローチを行えるように努めなければ、生き残っていくことは難しいでしょう。今回は、そのなかでもダイレクトマーケティングの各手法(ツール)に焦点を当てて解説していきます。

ダイレクトマーケティングの細分化

ダイレクトマーケティングとは、企業側へのレスポンスを行った顧客のみを対象にさらなるアプローチをかける、というマーケティング手法のひとつです。これは、昔から実践されてきた手法ですが、ソーシャルメディアの発達が進んだ2000年以降、さらなる脚光を浴びマーケティング現場に広く浸透しました。

その際、業種を問わず幅広い企業が導入を図ったため、ダイレクトマーケティングとひと口に言っても、さまざまな手法に分けられるようになりました。細分化が進んだツールは、それぞれに特徴があり、メリット・デメリットも異なります。では、実際にどのようなツールがあるのか、項目別に見ていきましょう。

ダイレクトマーケティングのツール

・ダイレクトメール

チラシなどの広告物を、個人やエリアなどを対象に送付する方法です。ターゲットを選抜するため、関心を引きやすく、レスポンス率が高いという特徴を持ちます。しかし、ほかのツールより費用が高額になる傾向にあります。

・テレマーケティング

主に通信販売で使われる方法で、電話やファックスを利用するのが一般的です。インバウンド方式とアウトバウンド方式の2種類があり、前者は受付業務を、後者は勧誘活動を行います。ほかのツールと異なり、会話をもってセールス活動ができる反面、顧客の反感を買ってしまわないための対策が求められます。

・Eメールマーケティング

電子メールを使い、顧客や見込客に情報提供を行う方法です。時間や費用にかかるリスクが少なく、手軽に利用できるという大きなメリットを持ちます。ただ、安易な利用は顧客からの信用を失うきっかけとなるため、方針と目的をあらかじめ明確にしておかなければなりません。

・ソーシャルメディアマーケティング

TwitterやFacebookといった普及が進んだSNSを利用し、広告活動を行う方法です。顧客が能動的に情報を仕入れるケースが多いため、直接的な利益に結びつきやすいという特徴を持ちます。一方で、短い期間で効果を発揮するのが難しい側面もあり、結果を得るには長期的な戦略を立てる必要があります。

ターゲットに応じてツールを選択することが大切

ここまで紹介した通り、ダイレクトマーケティングにはさまざまなツールが存在します。企業への導入を考える際には、業界や商材、またはターゲットに応じた方法を選定しなければならないでしょう。

ただ闇雲に導入したところで、効果的な結果は得られません。上記を参考に、自社にとって最適な方法はなにか、顧客との信頼関係を築けるのはどれか、十分に吟味してみてください。

ツールは時代とともに変化する!

ダイレクトマーケティングのツールが細分化されるように、マーケティングの手法自体も多岐にわたりはじめています。今後も、時代とともに変化していくことが予想されるため、常にアンテナを張り巡らせ、より適切な手法に選べるような知識を蓄えておきましょう。

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